CSR基本方針について


CSR基本方針


◇CSR基本方針

当社は、日々の事業活動を通じて、企業の社会的責任(CSR)を推進します。
人権を尊重し、従業員が働きやすい環境を確保するとともに、従業員の人材育成に取り組み、能力が発揮できるよう努めます。

◇CSR各部方針

 【人権・労働】
  ・人権を尊重し、これを侵害することを認めません。
  ・労働に関する法令を遵守するとともに、安全で健康的な労働環境を提供します。
  ・人材育成に積極的に取り組み、創造性等の向上を支援します。

 【法令遵守】
  ・各国および各地域の法令・国際規格を遵守します。
  ・事業活動に適用される全ての法令・条例・政府通達を遵守します。
  ・開示すべき財務状況等の情報については、ステークホルダーに開示します。

 【公正な取引】
  ・取引先と公平・公正な関係を維持し、誠実な取引を行います。
  ・政治・行政との健全な関係を維持します。
  ・企業倫理に基づいた誠実な調達活動を行います。
  ・反社会的勢力とは取引関係を含め一切関係を持ちません。
  ・他社の知的財産権を侵害しません。
  ・他社の機密情報を尊重し、不適切な方法で入手しません。
  ・著作物の違法な複製を行いません。

 【品質】   ・関係法令や規格に基づき、高品質な製品とサービスを提供します。
  ・顧客第一に徹し、期待とニーズをとらえ、信頼に応えます。
  ・品質教育を行い、品質方針の周知徹底と品質改善意識の向上を図ります。


「コンプライアンス規定」制定について

当社は、コンプライアンスを経営における重要な基本方針の1つとして位置づけ、2015年4月1日に制定された「CSR基本方針」の一層の推進を図るため、2017年9月1日付にて「コンプライアンス規定」を制定し、併せて「コンプライアンス委員会」を設置しました。
当該規定では、法令・規則等の遵守、「環境方針」「CSR方針」の遵守、ハラスメント行為の禁止、社会的倫理の遵守等を定めており、これらに反した事例が生じた際の通報手順、通報者の保護、調査検討を行う機関等についても明確にしています。 また、当該規定は社内にて周知しており、必要に応じてコンプライアンスに関する研修を実施しています。
これらの活動を通じて、当社は「順法精神」と「企業倫理」の一層の向上を図り、社会そして お客様とのより高い信頼関係が構築出来るよう、努力してまいります。

「事業継続計画(BCP)」策定について

当社は、大地震等の緊急事態に際して、従業員およびその家族の安全を確保し、事業を継続することを目的とした「事業継続計画(BCP)」を策定しました。
当該計画では、緊急事態発生時に想定されるインフラや事業への影響を具体的に想定し、それらへの対策や緊急時の体制を事前に定めています。
また、当該計画の内容は年1回の頻度でその内容を社員に説明し、年1回以上の頻度で必要に応じた見直しを行います。